トロンボキサン

アラキドン酸配合のテストステロン

アラキドン酸というと中高年および乳幼児向けの栄養成分と思っている人が多いかもしれません。
実は意外なところでアラキドン酸が活用されているのをご存じでしょうか。
リノール酸や肉類をメーンにした食品から体内に取り込まれると、血液や動脈および肝臓などを構成する細胞膜の一部になります。
アラキドン酸はタンパク質や糖質と並ぶ三大栄養素の1つ脂質に分類されており、必須脂肪酸とも呼ばれています。

ただし1日の最低摂取基準量150mgを大幅に超えると様々な炎症や血栓などの疾患を引き起こすため、あえて食事に取り込む必要はないと明言する専門家もいます。
このように良くも悪くも話題の中心となっているアラキドン酸から生成される物質にプロスタグランジンというものがあり、これが筋肉増強にすぐれた効果を発揮するとして、多くのアスリートたちから高い評価を受けているのです。
アラキドン酸にホスホリパーゼA2というホルモン物資が作用するとリン脂質から遊離され、アラキドン酸カスケードと呼ばれる代謝サイクルが滝のように起きてきます。
この過程で生成されるのがプロスタグランジンです。
したがってプロスタグランジンも炎症の要因となる物質ですので、通常は歓迎されません。

むしろ抗炎症薬によって抑制されていく物質ですから一般の人にはお勧めできないのですが、普段から体を鍛えている人たちは故意に炎症を引き起こす事によって筋肉増強を図っているのです。
実際にプロスタグランジンには筋肉造りを促進させるタンパク質機能を活性化させ、筋肉の成長に不可欠な栄養素の運搬をも促進させる事が明らかになっています。
プロスタグランジンによって筋肉痛が起こると、痛みを抑制しようとする働きが起きます。

この相反する作用が日常化すると痛みを徐々に感じなくなってくるのです。
こうして筋肉の働きが活発になり、結果的に強靱な筋肉が作られていきます
特に停滞期に突入したアスリート達からアラキドン酸を豊富に含有するテストステロンという製品が一般的に愛用されています。